2016年6月29日水曜日

写真技術

こんにちは!
今日からはMission3にむけての参考資料集めをもそもそとしていきたいと思います。
Mission3は「論文を投稿する」ということ。
論文はNICOGRAPH 2016に投稿するものです
「芸術系分野」「科学系分野」「融合分野」のいずれかに属する記事をつくる。
芸術と科学の融合領域に関することを調べて実行→結果を綴ればよいのです


何を調査しようかなーと迷っていたところおもしろい記事を見つけました!
こちらですhttp://amass.jp/71392/

東京のネオン街を映画「ブレードランナー」風に撮影した写真が話題になっている。
ビデオゲームを専門にしているグラフィック・デザイン・ディレクターのLIAM WONGがInstagramにてアップしている。

写真はこちら↓






他にもブレードランナー風に撮影した魅力的な作品が沢山ありました
https://www.instagram.com/liamwon9/

普段の風景が魅力的に加工されてますね☺
このようにただのエフェクトだけでなく”○○風、○○パロディ”などの自動加工ができる機能があればおもしろいなと思います!(版権のこともちゃんと調べてきます…)

最近は写真の加工技術も進み、写真アプリのエフェクトなども豊富になっていますね
SnowやSnapchatなど、顔を認識し動画を撮影できるアプリも流行っています

このような機能を使い、人物だけでなく、建物の認識→自動加工もできる機能があればおもしろいかなー
加工が苦手な人のために、勝手にハイセンスに加工してくれるアプリなどもほしいですね
CGまで手を伸ばせば無限大になりますね

進化している加工技術をうまく利用できる方法を考えられればいいなー思います(*^^*)

もう少し調査してきます!

2016年6月17日金曜日

ドキュメンタリー番組についてⅡ

こんにちは!

それではさっそく前回の続きということで、海外のドキュメンタリー番組について紹介します。

海外のドキュメンタリー番組にはこのようなものがありました

・ディスカバリーチャンネル
・アニマルプラネット
・ヒストリーチャンネル
・ナショナルジオグラフィック

あれ…どれもどこかで聞いたことがある…
とっても有名なチャンネルですね

まず海外のドキュメンタリー番組、調べていてわかったのですが規模が違います
このような有名なものは国外に発信することも見据えているので、お金がかかっています。
しかしお金がかかっているだけあってどれもとっても面白そうです。

例えばディスカバリーチャンネルの「怪しい伝説」
誰もが疑問に思ったことのある噂を過激に徹底検証する実験ショーです。
検証実験は、動物に関するものから、天気、食べ物、ことわざ、映画、テレビ、スポーツ、テクノロジーに至るまで、幅広いカテゴリーの噂や神話まで多岐にわたります。

これは…日本でいえばバラエティ番組に分類されるのではというような番組もいくつかあります。
それでもわくわくするような内容ですね!
ドキュメンタリー番組の枠組みについて考えさせられます。

わたしも是非一度は見てみたいなあと思い、同じくディスカバリーチャンネルの「スーパーテクノロジー」という番組を見てみました。

おもしろい(゜゜)

この番組のテーマは世界中の最先端技術の紹介や、世界の工場、巨大建造物の制作現場などテクノロジーの舞台裏に迫るというもの。
正直テクノロジーの舞台裏など今まであまり興味を持っていませんでしたが、興味津々の状態になりました。

こちらがサイトになります。


やはり見てみて感じたことはお金がかかってるなあということです。
また、国内のドキュメンタリー番組では”人”が主役の作品が多いので、この番組は私にとってとても新鮮でした。



それでは今から本題である今最も熱いドキュメンタリー番組は何かについて探っていきます。
ドキュメンタリー番組はありのままを伝えて、視聴者がそれぞれどう見聞きするかにゆだねるというテレビ番組です。
偏らない伝え方がドキュメンタリーの本来のあり方です。もちろん制作者の主観が入ることはあります。
それでは「今」とはどのようなものが求められている時代なのでしょうか

やはり世界のドキュメンタリー番組を見ていて感じたことは”ドキュメンタリー番組の枠組み”の違いです
わたしはいままでドキュメンタリー番組≠バラエティ番組というように捉えていたところがあります。
しかし、バラエティ調で報道性のあるようなドキュメンタリーを制作してもよいのではないでしょうか。


残念ながら日本には、有料チャンネルと契約してドキュメンタリー番組を見よう、知的好奇心を満たそうという人がまだまだ少ないのです。


このブログのテーマは「今最も熱いドキュメンタリー番組は何か」
熱いところには人が集まります。
つまり、一つ目の条件として「お金を払ってでも見たいドキュメンタリー番組ということが考えられます。
お金を払ってでも見たいドキュメンタリー番組、これは上記のディスカバリーチャンネルなんかがとても良い例ですね。

つづいて、こちらの論文を紹介します。
http://mass-ronbun.up.seesaa.net/image/2012Spring_C2_Maruyama.pdf

こちらの論文ではドキュメンタリー番組の「主観」と「客観」的位置からドキュメンタリー番組の偶然性はあるのか審議しています。
結論からいうと、ドキュメンタリー番組に偶然性はありません。
虚構に基づく脚色がなければドキュメンタリー番組と言えます。
練りに練られた筋立てがあり、はじめて偶然性を生み出すのです。
ここから考えられる二つ目の条件は「必然的に偶然を産み出す番組」ということが考えられます。


そして三つ目は「知的好奇心をそそるもの」
家族全員が楽しめるような、知的好奇心をそそるような深堀された番組に人は集まります。
意図的に笑いをとるのではなく、お涙頂戴物にするのではなく、どこまで人やモノの本質を追い求められるかがこれからのドキュメンタリーに求められているのです。

このような条件から考えて国内で今最も熱い番組は”NHKスペシャル”という結論を出しました。
この番組は筋書きがしっかり練られています。
取り扱うテーマは、政治・経済、事件、歴史、生物、スポーツなど幅広い上に、数回にわたる大型シリーズもあり、海外の番組に引けを取っていません。
http://www6.nhk.or.jp/special/

しかし個人的にはディスカバリーチャンネルのドキュメンタリー番組も一見してほしいです。


このような番組がこれから流行っていくような番組なのではないのでしょうか。

ドキュメンタリーは、「流動」的な流れゆく時間の<いま>を、意味づける中で現実の複雑さを見せつける「ジャンル」なのである。 この流れるような世の中、ドキュメンタリーを制作する者、そして視聴者もドキュメンタリーの価値と位置づけについて常に考案しなければならないのです。




参考URL 
http://matome.naver.jp/odai/2142519685611675101
http://news.livedoor.com/article/detail/9384569/

2016年6月8日水曜日

ドキュメンタリー番組についてⅠ

今回は先端映像クリエイションにて出題されたお題、三番目の
今最も熱いドキュメンタリー番組
について調査したいと思います。

ドキュメンタリー番組とはテレビ番組のうち、虚構に基づく脚色を加えずに、事実に基づいて作られた番組のことです。(実用日本語表現辞典参照



わたしはドキュメンタリー番組に詳しくないので、世の中にはどのようなドキュメンタリー番組があるのか、いくつかネット上に上がっていた有名なドキュメンタリー番組を紹介してみようと思います。


・NHK ドキュメント72時間
 街角にカメラを据えて3日間、通りすがりの多様で生き生きとした人々の「いま」を見る番組


・日本テレビ NNNドキュメント

 社会の中で起きるさまざま出来事に目を向け、時代を記録する。人々の一生懸命生きている姿を見つめ、共有する。
 流行語にもなった「ネットカフェ難民」を生み出しました。

・フジテレビ ザ・ノンフィクション
 今、日本の「近代」が溶け始めています。ディープにそしてアクチュアルに測鉛を降ろします。

・フジテレビ NONFIX
 “NONFIX”(固定していない)の精神で本質を追求するドキュメンタリー番組。

・TBS 情熱大陸

 日曜よる11時からのひと時を、次の日から始まる長い一週間を前向きに生きるための力を感じてもらうテレビドキュメンタリー





こちらは人気アーティストの実態を追ったドキュメンタリー映画です。



最近はテレビ番組だけでなくドキュメンタリー映画というのも有名になってきましたね
ドキュメンタリー番組だけでも様々な種類がありそれぞれテーマが違ってきます。


私はドキュメンタリー番組をあまり見たことがないので、まずは見てみようということで早速見て来ました。
視聴した番組はこちら
TBSの「情熱大陸」

上記でも紹介した通り、ある一人の職人に注目して取材を行っています。
私が見たのは海外5つ星ホテルのコンシェルジュのお話しでした。
今旬の日本人のおもてなしの心について、うまく表現されています。
次の日の活力をもらえる、前向きになれる番組でした。



それでは今から本題である今最も熱いドキュメンタリー番組は何かについて
ドキュメンタリー番組はありのままを伝えて、視聴者がそれぞれどう見聞きするかにゆだねるというテレビ番組です。
偏らない伝え方がドキュメンタリーの本来のあり方です。もちろん制作者の主観が入ることはあります。

それでは「今」とはどのようなものが求められている時代なのでしょうか


こちらの論文を見てみましょう
http://ci.nii.ac.jp/els/110006667547.pdf?id=ART0008693549&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1464597335&cp=

論文の中でこのようなことが言われています。

近年、ドキュメンタリーの危機が、喧しく言われている。この危機は、作り手側 の問題であり、かつまた受け手側の問題でもある。それは、「何のためのドキュメンタリー か」「誰のためのドキュメンタリーなのか」「何を描いていくか」を問うているのである。

こちらの論文ではドキュメンタリーの危機が問われています。この問題を解決することができれば"熱い"ドキュメンタリー番組がわかるのではないでしょうか!

うまくドキュメンタリー番組の歴史がまとめられているので、時間があれば是非ご一読ください^^
ドキュメンタリー番組の歴史を見ていると「ドキュメンタリー番組」の枠組みを考えさせられます。

そこでドキュメンタリー番組の枠組みについて少し考えてみました。
ドキュメンタリー番組とは一体どこまでが範囲なのか?
私が調べた中では、似たような内容(人の時間を追う型式)の番組が多かったです。
似たような形式の中で熱い番組を見つけるのは非常に難しいです。
フジテレビの「逃走中」などもバラエティ番組と枠組みされていますが、ドキュメンタリーに入るのでしょうか

また、国内だけではなく海外ではドキュメンタリー番組はどのように分類されているのでしょうか?
気になったので少ししらべてみました!

Ⅱに続く!→